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花乃まりあ 実力 あります! [花乃まりあさんの話題]

<花乃まりあさんの応援します>

宝塚音校の96期は、とんでもないひどいことをしてきたように言われます。

確かに、Sさんの訴えと、いじめた側のしてきたことを見てみると、決して許されて忘れられるべきことではないと思います。


Sさんがその後、ヘアヌード写真集を出すどころか、AVビデオまで出す予定だったということ。

音校の卒業生であることをあからさまにしていること。

自らの体をなげうって表に出てこようとしていること。


そういうことを考えると、未だにいじめのことを許せないと思っているのだろうなと思います。

いじめられた側が悔しいし、悔しさをみんなに聞いてもらって、それを理解してほしいというのはわかります。

1280px-Takarazuka_Music_School01n3000.jpg

でも、いじめた側の、10代の女の子の集団生活での過ち、一生消せないものでしょうか?

そんなことないと思うんですよね。

彼女たちは彼女たちなりにずいぶん、悩んで過ごしてきていると思います。

これだけあからさまなバッシングを受け続けているのですから。


だから、私は、花乃まりあさん、応援します。

綺麗で華があるんだもの。

(Sさんがいたらもっと応援してたかなと思いますけど)



<花乃まりあ 残ったもん勝ち>

かのちゃんが言っていた許せない言葉語録に

「残ったもん勝ちよ。」

というのがあります。


阪急電車の中で、同期の子と、自分たちの置かれている境遇について話していて、

「負けたらだめ、残ったもん勝ちよ、がんばろうよ。」

などと言っていたのを誰かが聞いて、それがネットで広まっているというもの。


最初にその話が出たのは2010年ごろの話です。

もう、4年も経つのに、未だに言われている。

ちょっと残酷だと思いませんか?


もちろん、残酷だったのはSさんに対する96期の女の子たちの態度だったのは間違いないです。

夢華あみちゃんが書いたというメモの内容など、壮絶でしたからね。


でも、ずっとずっと、果てしなく、彼女たちが退団するまで攻撃し続けるのって、大人げないと思いませんか?


ここは大人として見守って、彼女たちがどう変わるか、長いスパンで見守っていきませんか?


彼女たちが入学したのが2008年。

せめて、2018年まで、長い目で、彼女たちを見守っていきませんか?



<人は変わります>

前の記事でも書きました。

私も寮生活でいじめられた経験があります。

そして、いじめた側の連中はのうのうとして、何の後ろ指も刺されることもなく、生きています。


そして、私の心の中ではあの連中の笑顔の下の黒い顔、ずっと刻み込まれています。

でも、ずいぶん、浅い刻印です。


忘れてないけど、でも、どうでもいいんですよ。

そんなことをいつまでも気に病んでいたら、自分自身がしんどいばっかり。

何も楽しくない、というかそれにとらわれて、新しい、よいことが見えなくなっているんですよね。


忘れてはいけないけど、囚われるのはもっといけません。

人生、前向きで進まねば。



人は変わります。

いろんな経験を積み重ねて、悪いことをしていた人も、それに気づいて改めていくことで、いくらでも変わります。

それ、努力する人では確実に変わります。


かのちゃん、努力してると思いますよ。

いや、その努力してる姿を私が見ているわけではないのですが、

日々、変わっているし、輝く方向に向かっている。


ほんと、これから4年間ほど、変な意識を捨てて見守っていきませんか?

大きく輝くスターになれる素質のある人だと思うんです。

だぶん、宝塚を離れてからの方がさらに大きく輝くんじゃないかなと思いますが、宝塚のステージでも、どんどん光を放つようになれる子だと思うんですよね。


見た目+努力+コネクション

彼女は全部備えていると思うし、それがスターの条件だと思うんです。

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花乃まりあ トップ 花組 [花乃まりあさんの話題]

<正式にかのちゃんが花組娘1に就任>

もう、三日前の話になりますが、花乃まりあさんが花組の娘役のトップになること、劇団から正式に発表がありました。


蘭乃はなさんの後を受けて花乃まりあさん。

意外に身長高いとか歌がいまいちとかいろんな共通点の多い二人ですが、名前も似てますね。

自分で付ける名前のはずなんです。

だけど、なんだか狙ったような名前の引継ぎですよね。

名乗る前から娘トップと新人公演ヒロインとの運命が決まっているかのような(笑)。


ニュースがたくさん出てましたね、一つ紹介します。


==引用==

花乃まりあさん、花組の次期娘役トップに

読売新聞 7月15日(火)18時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00050168-yom-ent

 宝塚歌劇団は15日、花組の次期娘役トップが花乃(かの)まりあさんに決まった、と発表した。

 花乃さんは東京都出身で、2010年に初舞台。宙組を経て、今年3月から花組に所属している。

 現娘役トップの蘭乃はなさんが11月16日付で退団するのに伴い、翌17日付で就任。来年1月7日が初日の東京国際フォーラムでの公演がお披露目となる。

==引用==


<なんか一気にアクセスが増えた>

悪の96期でいじめにも加担していた証拠があるということで、(しかも悪ふざけのビンタ画像)2チャンネルなどでは延々といじめられている花乃まりあさん。

ヘアヌード写真集まで出すことになったSさんの人生を狂わせたことを考えれば、多少はいじめられても仕方ないとは思うのですが、けっこう激しいですよね、いつまでも。

ちょっとかわいそうだなと思うのは、ただ単にえこひいきなだけなのかな、綾瀬はるかに似た顔が好みだから。


で、アクセスの多い記事を見る限り、96期のいじめ問題と花乃まりあさんの関係について知りたい方が多いんじゃないかなと。

アクセス集中がビンタの話とか、実家の話とかですからね。


・・・ということで少しだけそのお話を。


<96期のいじめ問題と花乃まりあさんの関係>

宝塚で舞台に立つためには、付属の音楽学校を受ける必要があります。

そこの卒業生しか入団できないんですね。


定員40名のところに1000人近い受験者が押し寄せます。

そしてそのほとんどがそのためのトレーニングを受けてきたような子たちばっかり、超難関なのです。


そしてこの学校全寮制の、上下関係の厳しいところです。

同期の間でもヒエラルキーが厳しいところみたいです。

そういう、花の応援団みたいな上下関係の厳しいところでは、いじめも生まれます。


花乃まりあさんが入学したのが96期なのですが、このとき、この学年の中で別格に綺麗で優秀な女生徒がいたんです。

東北から来たSさんという方です。

トレーニングらしいトレーニングもせずにほとんどその美貌と才能だけでいきなり入学してきた天才でした。

彼女がいじめの対象になります。


いじめられ続けた彼女は精神的におかしくなり、うつ状態となって学校に相談します。

ですが、学校側は彼女を助けるどころか、いじめている生徒たちの立場にたって彼女を叱責するだけだったというのです。

(いじめの犯人とされた数名が、学校にたくさん寄付するスポンサーの娘だったからだという噂です)


とうとう、彼女は登校できなくなり、夢半ば、半年ほどの寮生活の後に退団することになりました。

(ただし、裁判で卒業資格を勝ち取っています。宝塚の舞台には立たないという条件と引き換えに)


96期のそのひどいいじめ、いったいどれぐらいの人がそれに加担したのか。

残りの39人の同期生のうち、30人以上がそのいじめに加わったのではないかという話があります。


<花乃まりあさんの血も涙もないいじめの言葉>

ということで、悪の96期とか、黒期とか言われるこの学年。

2009年ごろからインターネットではずっと叩かれ続けています。


いじめの中心人物の一人が、この前引退した夢華あみさんです。

ウェブの圧力に耐えられなくなったのでしょうね。

まあ、彼女が、郷里に帰省するSさんに「これを守るように」として渡したメモというのが裁判で出てきて、それが壮絶な内容だったので、夢華あみさんの自業自得なんですけど。


で、花乃まりあさんは、

中心とは言わないまでも、結構きつい言葉を投げつけたいじめ側の一人とされています。

「練習に出てくるな」

「うざい」

のような言葉を投げかけたとか。


それだけでなく、Sさんがいじめられてビンタをはられているシーンを演じた写メ画像が残っています。

私も持っていますが(爆)、ここではあえて出しません。


まあ、ほかにもけっこういろんなエピソードがあるんですが、ざっくり流すとそんな感じです。


それを把握した上でこんなブログを作ってる私は、何で花乃ちゃんを応援できるのか。


・・・私の気持ちがもう純粋ではないからですかね。

誰でも、本音と建前を使い分けて生きているのがこの世界の人たちだと思うのです。


私も、中学高校と寮生活をしていました。

中学の時はけっこういじめられました。

死のうかと思ったこともあります、でも、死なないで頑張れたから、今こうして生きている。


そして、自分のことをいじめた連中、そんなこと、忘れてしまったかのように、会うと懐かしそうに話しかけてきます。

十代の黒歴史なんて、いじめてる側はなんとも思ってないんだなと。

こっちだけそれをいつまでも持ち続けて、悲しい気持ちになるのはばかげていると思いました。


現実は現実として受け止めて、生きてます。

今はけっこう充実しているから、それができるのでしょうね。

自分は自分の人生をエンジョイしてます、今。


そしたら、舞台で光り輝く女優さんの過去なんてどうでもいいかなと。

彼女が綺麗で、その演技を観て楽しい気持ちになれたらそれで十分ですから。




もうちょっと時間はかかるかな、かのちゃん、見た目に演技が追い付いてくるのには(^^;)。


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花乃まりあ 歯 画像 [花乃まりあさんの話題]

<歯並びが悪いのは小顔の宿命>

花乃まりあさんの評判をいろいろ見るに、見た目の悪口はあんまりないだろうと思っていたのですが、けっこうありますね。


あごが出すぎ、とか

あごがゆがんでる、とか、

歯並びが悪い、とか。


きびしいですねえ、みなさん。。。

舞台の花乃ちゃんの歯並び、そんなにずれてるようには思えないんですけど、そうなのかな。

小顔(宝塚では小顔じゃないかもですが、一般的には小顔)の場合、どうしても歯並びは厳しいですよね。



ということで、かのちゃんの入り動画で歯並びを観察してみました(爆)。


宝塚歌劇100周年?花組?花乃まりあ入り(5月30日)
http://youtu.be/zCSh-yEqR4Q

花乃まりあ入り動画歯スマイル.jpg

改めてみてみると、かのちゃん、基本的には口を閉じてるんですよね。

いつも口を閉じてにっこり微笑みます。

歌劇をする人は口を大きく開くので、みんな口が大きくなるんだけど、かのちゃんもにっこり笑うとけっこう口の横幅ある。

笑顔もトレーニングするんだろうけど


ところが、誰かに話しかけられたかのちゃん、一瞬口が開きました。

花乃まりあ入り動画歯並び.jpg

いやいや、歯並び悪くないんじゃないの?

綺麗なんだけど??


気になるので、さらに別の日の入りの動画(笑)。


宝塚100周年?花組?花乃まりあ入り(6月6日)
http://youtu.be/-4mWyp5JFoQ

花乃まりあ入り動画歯スマイル02.jpg

こちらもいいスマイル、やっぱり綾瀬はるかに似てますよね。

すごくかわいい。

でも、口、閉じてるなあ。


あ、誰か知ってる人に合ったようです。

花乃まりあ入り動画歯並び02.jpg

口を開けて挨拶してるけど、歯並び問題なさげだよ?

だれが歯並び悪いなんて・・・・


あああ! 花乃まりあ入り動画歯並び03.jpg 笑うと八重歯ががちゃってるかも!

そっかあ、これかあ。


でも、元アイドルの女優さんの石野真子さんの歯並びに比べたら全然問題ない範囲じゃないですか。

ともかくかわいいからOKです。


がんばれ、かのちゃん。


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花乃まりあ 明日海りお [花乃まりあさんの話題]

<新しい夫婦のスタート>

エリザベート主演の蘭乃はなさんはこの公演を限りに、11月16日に宝塚を退団することが決まっています。

(ミュージカル『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』(宝塚大劇場:2014年8月22日~9月22日、東京宝塚劇場:2014年10月11日~11月16日))

2010年に花組の娘役トップになって以来の4年半、いろんな評価がありましたが、最近は演技の評判もすこぶる高く、惜しむ声も・・・

でも、蘭寿とむさんが5月に退団したこともあり、その時に退団しないでエリザベートまで引っ張っただけ頑張ったんじゃないかとも言われますね、わがまま、ってことはないと思うんですけど(^^;)。


蘭乃はなさんが退団すると、入れ替わりに花組の娘役トップに来るのは当然ながら花乃まりあさんです。

明日海りおさんとのペア、身長が大して変わらないから明日海りおさんが引き立たないと危惧する声もあります。

ですが、それは蘭乃はなさんも花乃まりあさんと身長は1㎝しか変わらないんだから変な話で。



<花乃まりあの娘1をやはり危惧する声あり>

演技はまだまだだけど、声は好みが分かれるけど、内斜視がいやだという意見もあるけど、ゞ(^^;)

蘭乃はなの跡を継ぐ娘1としての布石のエリザベートの新人公演、来年からはみりおと組んでの花組の看板スターです。



・・・でも、いじめ問題のあった96期生に対する世間の評価はまだまだ厳しいです。


96期の首席でありながら、将来を嘱望されながら、

劇団から雪組のトップへの大抜擢を受けながら、
(これが世間の空気を読まないヅカの運営のまずいところだけど^^;)

わずか4年で退団してしまった夢華あみさん


いじめの主犯ではなかったんではないかと言われつつ、いじめに加担していたことは明らかです。

彼女がSさんにメモを渡していた(行動に対する細かい指示)ことが裁判で証拠として明らかにされたために、彼女が矢面に立つことはどうしようもありませんでした。


彼女が雪組のトップに大抜擢されたときに、役替わりでジュリエットを演じた音月桂さん、ケイの人気にさえも陰りが出たほどです。

それほど、96期生問題は根深い。

(いじめられていたSさんが2013年12月にAV女優デビューしかけたのも原因の一つでしょうね)


その夢華あみさんと仲良く96期の中では華があるスターとして扱われているかのちゃん。

そこだけが不安です。



<夢華あみの二の舞を避けたい>

上に書いたように、コネだけでなく、実力は十分宝塚の看板をしょえる逸材だと言われながら、いじめ問題のバッシングで精神的に力尽きてしまったという夢華さん。

彼女が退団してしまった責任のかなりの部分は宝塚の運営側にあるように思います。

拙速に過ぎた抜擢、そしてうやむやに流している96期問題。

それらが彼女の実力の上にもやをかけてしまった。


花乃まりあさんは、ルックスは男性の気持ちをすごく引き付けるものがありますが、実力はまだ足りないように思われます。

それを天性の華でカバーしつつ、育てていこうというのが劇団の思惑でしょう。

そして、夢華の華がほんとうに夢で終わってしまったのを見て、劇団としても少しは考えているはずです。


花乃ちゃんのことを、ゆっくりゆっくり育てたいと。

(そのことに蘭乃はなさんも協力させられたところがありはしないかと、そのためにわざわざエリザベートをらんちゃんの花道として提示したのかも。)


せっかく育てようという華もコネもある逸材、来年には退団発表なんて憂き目にならないようにしたいと思っているはずです。

さすがに。


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花乃まりあ エリザベート [花乃まりあさんの話題]

<新人公演 エリザベート役に抜擢>

かのちゃんの最近一番の話題はやっぱり、エリザベートの新人公演ヒロイン抜擢ですよね。

それに賛否両論入り乱れ、というか、もともとの花組ファンのほぼ全員が否定派だったみたいです。

まあ、生え抜きをないがしろにされた怒りはよくわかる(^^;)。


でお、私はもちろん、

花乃まりあ応援派

です(あえて肯定派とは言わないのだ)。


かのちゃんのエリザベートの新公は9月9日ですよ!

新人公演情報

『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/399/

公演日程:2014年9月9日(火)18:00開演
座席料金:SS席 5,200円、S席 4,100円、A席 3,000円、B席 2,500円(税込)

トート 柚香 光

エリザベート 花乃 まりあ

なかなかでしょ、この二人だけで光り輝く感じするでしょ?

ね?ねえ?


ちなみに、明日海 りおさんのトートと蘭乃 はなさんのエリザベートの本公演の方はこういう日付ですね。

三井住友VISAカード ミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/399/

宝塚大劇場公演

公演期間:8月22日(金)~9月22日(月)
 一般前売:7月19日(土)
座席料金:SS席 12,000円、S席 8,300円、A席 5,500円、B席 3,500円(税込)


<衣装のお直しは要?不要?>

本公演の蘭乃はなさんのエリザベートと花乃まりあちゃんのエリザベート、衣装のお直しは大丈夫かなと思って確認したら、らんちゃんは163cmなんですね。

花乃ちゃんの身長は164cmなので、ほぼ大丈夫。

・・・顔の大きさが微妙だけど、かのちゃんのほうが1cm高いから、顔が1cmぐらい大きくても大丈夫、というかそれでぴったりだよね(笑)。


後は肩幅の問題かな。

ウエストとお尻幅は多少ずれても簡単だけど、胸の厚みも考えると肩幅が違うとけっこう大変ですよね。

まあ、衣装さんはプロだから何とかなるだろう(←無責任)。


<「動機は愛、黒幕は死だ。なぜ殺したかって?彼女自身が望んだんだ!」>

ルキーニのこの叫びから始まるプロローグ。

すごくよくできたミュージカルですよね、エリザベート。

(なんか花乃ちゃんのブラックとも重なるし(笑))


栗本薫さんなんかもこれをパクってる風がグイン・サーガの中に出てくるしなあ。

ベルばらと言い、エリザベートと言い、彼女の創作に宝塚歌劇が与えている影響は半端ないと思うのです。

そう思うと、未完のあの作品の先の展開もある程度分かるような・・・


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脱線しました。

幸せの絶頂に到達したようなエリザベート、でも、いつも彼女の心に突き刺さっていたのはトートの矢でしたね。

とうとう、黄泉の国へと旅立ってしまう、でも、それはやはり彼女の望んだこと。


・・・なんか、だめだ、自分で書いたのに、栗本さんのことを思い出して悲しくなってきた。


花乃まりあエリザベート、スッゴク観に行きたいです。

でも、火曜日の夕方に宝塚とか無理です。

かのちゃんの実家に近い東京でやってくれないかしらん。

っていうかチケット手に入ると思えないしな。(^^;)

ちょっと調べてみました。

エリザベート本公演ならこんな感じ。

エリザベートチケット.jpg
【チケットストリート】

 ↑ ↑
ここで7月11日の午前3時ごろ調べた結果です。

ウェブでの反響を楽しみに待つだけです、9日の夜はツイッターで検索しなくっちゃね。



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花乃まりあ 実家 [花乃まりあさんの話題]

<悲しいこのキーワードの検索結果>

このキーワードで検索している人が探しているコンテンツはどうやら96期のいじめに関することのようです。

いじめられているとして裁判を起こした宝塚音楽学校96期のSさんに

「実家に帰って戻ってくるな。」

といったとか言わないとか。

その話題の時にいじめに加担した人物の一人として花乃まりあさんが出てくるからなのかなと。。。

検索結果を見たらそういう話ばっかりでした。


なんか見ていたら悲しくなったからその話題はここでは書きません。

私は彼女の見た目と光り輝く存在感が好きだから。


<宝塚音楽学校に入るのは大変です>

宝塚を目指していた娘さんたち、何人か知ってます。

彼女たちは音楽学校に入れてもらえず、それぞれ別々の道を目指しています。

見た目も人並み以上に綺麗で、演劇や歌の才能もあったと思うんだけど。


でも、そういう子たちばかりの争いの中から選ばれた子たちだけが入学できるんです。

だから、入れなかった子たちは、少なくともその時には実力が足りなかったんだなと思います。


でも、入るために彼女たちが積み上げていた努力は半端ないものです。

本人の時間も、そして親たちのお金もかかっています。

名のある先生たちにそれぞれ音楽とダンスとバレエとを教えてもらわないことには、合格の見込みうすです。

生まれつきにかなりの華のある人以外では、なかなか入学レベルにたどり着けないんですよね。


<実家の援護射撃で光り輝く>

華があるかどうかって、劇団に入ってからもわかりますよね。

おなじ学年の子たちでも、学生の時の画像とかを見ると大差がないように見えるのに、ステージに立つと、華があって目を引き付ける人はどんどんひきつけてくれます。

残念ながら、そうでない、可愛いし上手なんだけど、華がない、って子と差がついてくんだよね。


花乃まりあさんは、明らかに前者だと思うんですよね。

そういう、もともとの天性の華のある子が実家の協力を得て努力して学校に入ってくると、もう、ほかの子たちは厳しいんですよね。

ヒロインとして光り輝くのは。


だから、花乃まりあさんの今があるのは実家の協力があったから

これは間違いないです。

両親からもらった姿かたちというのが一番の力かもだけど(笑)、それ以外にもたくさんの援護射撃を受けているまりあちゃん。


素直に、これからの娘役の大型新人の彼女を見つめて、応援していきたいと思うのです。


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花乃まりあ 身長 [花乃まりあさんの話題]

<すらりと伸びた手足>

宝塚の娘組の女の子たちの身長、昔はひたすら小柄でかわいい子が多かったんですけど、最近はけっこう高めですよね。


花乃まりあさんも164㎝と、すらりと高めです。

まあ、意外に顔が大きいので(笑)、遠くから見るとバランス的に小柄に見えますが、ほかの人たちと並ぶと少し背が高いのが見て取れますよね。

男役の横に並んでも華奢でか細いようには見えにくいです。


でも、彼女の場合はそれでいいと思うんですよね。


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なんといっても、綾瀬はるかさんの顔に雰囲気がよく似ているというのはインパクト大きいです。

そして、大河ドラマの八重の桜のインパクトもまた大きい。


綺麗な人なのに、男勝りな性格と行動力というイメージが綾瀬はるかさんの顔について回っていますから、花乃まりあさんもそれを利用しない手はないと思うんです。

そのイメージからすると、164㎝というのは願ったりかなったりの背の高さじゃないかなあ。

少しだけ、男役に近い立ち位置にあるように見えるから、そういう性格の娘としての配役はいいですよね。


あの顔と身長のバランス、そしてあのキンキン声でね、将来的に彼女にやってほしいなと思っているのが、ディズニー映画のマレフィセントの役です。


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彼女が究極の魔女、マレフィセント役をやったら、すごく似合ってると思いませんか?

アンジェリーナ・ジョリーのイメージもいいけれども、花乃まりあのマレフィセントもすごくはまる気がするんですよねえ。


マレフィセントって、ほんとうは良い性格だったのに、愛していると思っていた王子に裏切られて、だまされていることに気づいてから魔女になってしまったんですよね。

憎悪が人の心も姿も鬼に変えてしまう。

元が綺麗な場合、そのすごみはすさまじいものがあります。


もう2年ぐらいしたら声質も変わり、かなり凄味が出せるんじゃないかな、花乃まりあさん。


なんらかの不幸な生い立ちがあったゆえに、いじめに加担して悪役になってしまったかのん・・・おっとっと。

そんなことないよね(^^;)。

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花乃まりあ ロザリー 感想 [花乃まりあさんの話題]

<女性の中の女性 ロザリー>

ベルサイユのばらのロザリーといえば、もう、これ以上ないというぐらい素晴らしくつましやかで献身的な愛情にあふれた女性です。

幼少のころから育ての親のニコール・ラ・モリエールの病気がちな体調を気遣い、自分自身の食べ物を削ってでも母の介護をします。

それだけではなくて、街の子どもが貴族からひどい目に逢いそうになるところ、身を挺してかばったり、まあ、そんな人いませんでしょってくらいにいい人です。


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そんなロザリーの役を花組の娘トップスターとしての成長を期待されている花乃まりあさんがこなしているわけですが、

やはり、彼女の華やかさ、というか光るものは素晴らしくて、

「こんなに美しくてはきはきして、でもつましやかな性格で献身的な人がいるなんて。」

と、ますますもってこの世には存在しない美しい姿と心の女性として光り輝いています。


彼女のビンタ画像が目の前をちらつくのも彼女が現れて数十秒ぐらいのことで、どんどん演技に、表情に引き込まれていきます。

この辺はさすがですねえ。

あれだけ目立つ顔立ちの人が、パシッと決まった演技をしてくれると、もう、ロザリー・ラ・モリエールの役はずっと昔から彼女で決まっていたかのような感じさえします。


<花乃まりあは花乃まりあなんです。>


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でも、ほんとうに花乃まりあさんの真骨頂というか、面白いのは、オスカルへの恋心が爆発するところですね。

ここに彼女の本来の姿がズバーッと現れてきて、小気味いいぐらいに

「私が一番かわいいのよ、女王様とお呼び!」

オーラがほとばしっている気がします。


これも彼女の華、というか、これこそが

「ザ・カノンちゃん」

という感じがして、こっちのまりあさんの方がやっぱり本物ですねえ。


遠からず、オリジナルのお姫様ストーリーを演じるトップスターになれる人だとやっぱり思っちゃいます。

ベルナール・シャトレにはちょっと荷が重い、支えきれない花のある女性の雰囲気が漂ってきて、ストーリー的にはなんだかあれあれですけど、見ごたえあるから許しちゃう。


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花乃まりあ ビンタ [花乃まりあさんの話題]

<花乃まりあと言えばやっぱりビンタでしょ。>

宝塚の96期には永遠について回る黒いうわさ、集団いじめによるスター候補生の排斥。

その中心人物の一人として花乃まりあさんもずっと名前が挙げられるのはどうしようもないでしょうね。

それほど有名な出来事になってしまいましたからね。


とくに彼女の場合はあのビンタ画像が、おふざけで済ますにはすまされない姿ですから。

制服を着て、あの画像、根性の悪さがビシバシにあらわれていますよね。


いじめって、いじめている本人は全然そんなつもりなくって、自分が何をやったかもすぐに忘れてしまうものです。

よく言われますよね、学生時代にいじめられていた子が、いじめている子に街であったら、向こうはその人のことを忘れていた。

もちろん、自分がいじめていたことすら忘れていた。。。


だけど、この時代は写メが残ればいくらでも果てしなく拡散しますからね。

有名人がいじめに加担していたら、格好の餌食でございます。

いじめていた証拠の画像などはもう、インターネットが続く限り、消し様がないです。


かのんちゃんもそんなに大した罪の意識もなく、ましてや、後後から自分の経歴について回る汚点になるなんて思っていなくてあの姿をさらして見せたんでしょう。

最低な姿だけど、十代の少女が集団で生活して、みんながいじめに加担しているときには、仕方ないのかなあ。


まあ、でも、それでも、舞台での彼女には華があるので見とれてしまうのです。


ザ・タカラヅカV 宙組特集 (タカラヅカMOOK)

宙組から花組に移って娘1を目指すかのん

彼女がいじめの首謀者の一人であったとしても、けっこう性格が悪かったとしても、関係ないです、私からしたら。


見た目が美しくて光り輝いていれば、それでOKです。


だって、所詮はステージの上のスターだもの、お友達になるわけじゃないですよね。

お友達になるならちょっと様子をうかがいながら距離を置いたお付き合いしかできないと思いますけど、演技を見て歌声を聴いてうっとり見とれている分には綺麗で華があればそれだけでいいんです。


もしも将来彼女がテレビや映画に進出して、女性相手にビンタをはられたり、はりかえしたりする演技を見ることがあったらかなり嫌かもですけどね。。。



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